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平成21年度通常総会   2009年07月03日(金)15時42分

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(社)日本ピアノ調律師協会 平成21年度通常総会が
5月24日午後1時から、仙台市のホテルJALシティ仙台で開催された。

司会の佐藤賢二郎理事の開会の辞、物故会員に対する黙祷を行った後
佐藤理事は出席正会員100名、有効委任状1758通、計1858名により
現正会員数2937名の過半数を超えていることから総会成立を宣言。
挨拶した稲村会長は「『新公益法人制度』、『調律技能検定制度』への
今後の対応、取り組みについて、執行部の考え方を改めて提示し、会員の皆様の
御理解を頂きたいと思っています」と語り、懸案の両事項について議論を尽くして最善の
在り方を導き出したいとの意欲を示した。
宮下昌己理事を議長に、副議長・書記を選出。
報告事項は、平成20年度事業報告として総務局(会員の慶弔規程の変更、会員の
異動状況等)、国際局(国際交流、IAPBTブリスベーン大会準備等)、広報局(会報誌の
作成、2009年JPTAカレンダー作成等)、研修局(研修企画、本部支出研修費及び
支部研修費実績等)、事業局(ピアノ調律の日記念事業等)、審査局(入会審査、
受審者推薦促進運動等)からそれぞれ報告。
平成20年度決算報告(109,236,053円、次期繰越金22,126,930円)は
会計局から説明があり、会計監査報告があって承認。
続いて審議事項として、平成21年度事業計画案が、総務局(会議開催計画等)、
国際局(技術の国際交流、技術資料収集等)、広報局(会報の作成、広告募集、
普及啓蒙活動の推進等)、研修局(入会審査予備研修、一般技術研修・講習・
技術講演等)、事業局(ピアノ調律の日記念事業等)、審査局(受審者推薦促進運動等)から
それぞれ発表されて承認。
平成21年度収支予算案(109,862,808円、次期繰越金16,938,108円)は会計局から発表され
質疑応答があって承認。
佐藤理事の閉会の辞で終了した。

日本ピアノ調律師協会