日本ピアノ調律師協会オフィシャルページにジャンプ




2011楽器フェア 2年に1度の国内最大の楽器イベント「2011楽器フェア」が「みんなでおんがく みんなにおんがく」をキャッチコピーに2011年11月3日から6日までの4日間、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されました。
  日本ピアノ調律師協会は、皆さんご存知の"貴婦人を思わせる優雅なデザイン"のリラピアノ(武蔵野音楽大学楽器博物館所蔵)を修復展示しました。(2007年のJPTAカレンダーに登場しました)
  19世紀前半に、スペースの節約を目的としてグランドピアノを立ち上げたようなキリンピアノが制作されましたが、この楽器は左右のバランスが悪く視覚的にも不安定でした。
  1820年代のベルリンで、キリンピアノの張弦を20度ほど右に傾けることによって誕生したリラピアノは、その優美な姿がブルジョア階層のサロンで好まれました。
  当時、リラのカタチを模したギターやマンドリン等の楽器が数多く作られています。
  このリラピアノは、非常に美しくつくられていて、目の前が響板になっており、前板ではなく飾りのついた布が張ってあるため、優雅で豊かな響きがします。
  アクションはオーバーダンパーではなく独立しているので、ウナコルダ機構が備わっています。

リラピアノ
(Johann Christian Schleip 1830年頃製造ベルリン)
武蔵野音楽大学楽器博物館所蔵
一般社団法人日本ピアノ調律師協会   〒101-0021 東京都千代田区外神田2-18-21楽器会館5F
TEL. 03-3255-3897  FAX. 03-3255-9246 http://www.jpta.org/  mailto:info@jpta.org
@をフォロー movie_2 movie_1