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ピアノ調律師 として生計をたてている人の数については正確なデータはありませんが、会社に所属している調律師や、自営業者、フリーを合わせても6,000人 程度と推測されます。

(社)日本ピアノ調律師協会 では入会に際して資格審査を行っていますが、 これに合格し、調律師として協会から認定されている調律師は、平成14年度 末現在で約3,000人 います。このうち6割以上は、ピアノ製造メーカーや販売会社に所属する調律技術者です。

協会の資格認定の基準は、基礎技術だけでなく、3年以上の調律経験、さ らに人格的側面も重要な審査の対象とされています。 近年の新規入会者は、大体毎年40人ぐらいのようです。 協会員のデータで見るかぎり、現在の会員数に占める女子調律師の割合は6%強に過ぎず、大多数が男性となっています。 しかしながら、最近の入会者の動向を見ると、毎年女子が25%以上を占めるようになっており、私たちの協会に問い合わせてくる人のうち7割程度 が女子だというデータもあります。 従って、今後は女性の調律師 がかなり増えてくると考えられます。

楽器販売店(小売)の社員として、ピアノ販売のアフターサービス要員、フォロー・メンテナンス要員になっている調律師も漸増しています。しかし、調律師の大半は、大手ピアノ製造メーカーの社員 として製品設計・組立て・整調・整音工程の中で基礎技術を習得し、研さんを積みます。


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