


第4回調律測定会及びオーバートーン ブリッジ説明会
日時:2025年8月24日 10:00~16:00
会場:カワイ音楽教室なんば御堂筋センター
参加者:調律測定会から 会員3名 賛助会員1名 PB1名 一般1名
オーバートーン ブリッジ説明会から 会員3名 一般1名
開催目的:
調律活動において、自身の調律精度を確認する機会の少ない中、精度の確認及び
傾向などを再認識していただき、より高いレベルを身につける一助となります事を願い、企画いたしました。
午後からはオーバートーン ブリッジ(倍音ブリッジ)について、日本総代理店で
ある、有限会社オフィスタスティ代表の吉田悠進氏より、どのような製品なのか、
どれほどの効用があるのか、参加者全員で体験する。
今回の測定会参加者は6名でしたので、A49=440Hzから442Hzへの調律を80分以内の条件で挑戦して
いただきました。普段ならどうということのない調律ですが、やはり時間制限、測定となりますと
いつものような状態で臨むことが難しくなります。
いかに無心で(雑念を無くし)ピアノに向き合えるかが重要になります。
参加者全員がそんなことは重々承知の上なのは確かですが、“少しでも良い結果を求める”
という意識が強くなり、なかなか普段通りとはならないものです。
精度に執着すると時間が足りなくなり、先に先にと進めすぎると精度、チューニングピンの
セットも甘くなり、調律後に狂いが生じやすくなる。時間配分も重要になります。
普段から、一日1台は測定のつもりでアタックしてみることを続ければ、技術向上に繋がり
ますし、安定した精神状態を保てることになるのではないでしょうか。
今回は調律測定終了後、スタッフにより測定、調律グラフの作成を実施。
研修会終了後にはグラフを確認しながら、調律の修正をしていただきました。
グラフを見ながらの修正は自身の傾向(癖)がより分かりやすく良い機会になったかと思います。
参加者の皆さんから、「調律がグラフ化され自分の調律を見直すことができた」「割り振りの勉強になった」
「グラフ化され課題が見えた」など、参加して良かった等のお話が聞けました。
午後の部では吉田氏によるオーバートーン ブリッジ(倍音ブリッジ)の説明会が開かれました。
参加者には冊子が配布され、韓国での製品開発に至った経緯、イタリアでの調律師協会の反響などの報告がなされました。
この製品は、アリコート・システムが倍音の増幅に十分機能していないこともあることから、より豊かな倍音効果を得る
ために、フレームに着目し、フレームの共鳴を増幅させることで基音の倍音を活性化させ、豊かな響きを実現させる製品と
いうことでありました。
実際に取り付けてみて(取り付け手順があります)参加者数名が、取り付け前と後で試弾してみたところ、周りで聴いて
いるよりも、弾いている本人が驚くほど音が変化したことを感じておられました。
倍音ブリッジの取り付け位置をいろいろと変えて音を聴いてみると、コイルの位置と向きを
変えることでも音色の変化が感じられました。
皆さんの感想を聞くと、「音の立ち上がり、粒立ちがはっきりした」「厚みが増した」「明るくなった」
「低~中音が豊かになった」「タッチも変わった気がする」「弾く人は良くわかる」等々。
韓国では一か月に40~50個ほど売れているとのお話でした。
説明会終了後、座談会を実施。テーマを“私のこだわり”として皆さんに日頃の活動の中でのこだわりをお聞きしました。
興味深かったお話としては、
①私は、調律代は安くしない。理由は安くすると競争相手が増えるから。
②調律の他、整調、整音も一通り見る。時間はかかるが、お客様に喜ばれたい。
③修理は純正部品を使用。お客様の立場を考慮したコミュニケーションを心がける。
④不快感を持たれないよう、清潔感を大事にしている。作業はできる限り全力で。
⑤修理の提案など専門用語はできるだけ使わず、お客様にわかりやすく説明する。
⑥納品調律の時は整調、整音もしっかり見る。アクションの並びを綺麗にする。
⑦ピアノの内装の掃除、外装磨き、回り品の提案など丁寧に実施。
⑧第一印象が大事。信頼感を得るために身だしなみ、マナーに気をつけている。
今回の調律測定会は、6名の参加ながら、一般、PBともに1名、賛助会員から1名と一般会員以外からのご参加があり、
参加者の傾向に変化があったように感じます。
また、研修会終了後、ほとんどの方が懇親会に参加してくださり、親睦を深めることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
研修会にご参加いただいた皆様に感謝いたします。
大阪地区 野島宏之
関西支部厚生部
この度 関西支部で地区の親睦を深める会を企画しました。
美しい自然とおいしい海の幸に恵まれた 福井県美浜町で
忘年会 も兼ねて集うひとときを皆で楽しみませんか?
お誘い合わせの上ぜひご参加下さい!
〇日程:2025年11月30日(日) ~ 12月 1日(月) 1泊2日
〇宿泊: 海鮮民宿 いそや
公式ホームページ
http://www.mihama-isoya.com/
〇交通手段: お仲間同士お誘いあわせて現地集合場所まで
集合時間にお越しください ※下記参照
〇参加費用: 蟹なしは15000円 蟹ありは28000円
どちらか選べます(但し参加費に交通費は含まれません)
〇費用に含まれるもの: 宿泊費(夕食・朝食付き)、
なびあすホールとGPファツイオリ見学料
〇備考: 交通費(各車ごとに精算)と酒類は各自のご負担となります
ホール見学のみは参加無料
※希望者は 新大阪から幹事スタッフ車のマイクロバスに乗れます
(往復で5~8千円予想 人数で割る)現在13名
スケジュール
【1日目: 11月30日(日)】
13:50 美浜町 なびあすホール集合
(13時50分を過ぎると入場できませんので時間厳守で)
福井県三方郡美浜町郷市29-3
アクセス
https://www.town.fukui-mihama.lg.jp/site/navi-us/9334.html
14:00 ホールバックヤードツアーと ファツィオリ308 見学
17:00 宿泊地到着 チェックイン
18:00 夕食、懇親会
20:00 懇親会終了
【2日目: 12月1日(月)】
8:00 朝食
9:00 精算
10:00 チェックアウト
以後 自由行動 各車ごとに 観光などをお楽しみくださり
お気をつけてお帰り下さい
*(予定は天候や交通状況などで変更になることがあります)
〇参加ご希望の方は、お申し込みください
(QRコードを読み取りまたはWebで受付)
https://docs.google.com/forms/d/1q5Sst93apdzTcYoXwAKzEWzb__iotUmXZW-DmYPPk_A/edit
〇お申し込み締切 : 2025年9月26日(金) 他支部様
〇お問い合わせ:厚生部 北野朝子 (お問い合わせはLINEもOK)
090‐8484‐8709(午後~夕方)
【ご注意】
※民宿いそやに定員があり 規定数に達したら締め切り前でも
メンバーを確定します。いそやは建物内禁煙
あらかじめご了承ください。現在18名の申込あり
(うち女子7名ですので女性もお気軽にどうぞ)
※移動については各自の責任でお気をつけてお越しください